本体の掃除とキートップの装着
キートップを乾燥させている間に、キーボード本体についた汚れを掃除しましょう。普段は手が届かないところであるため、かなりホコリが溜まっているはずです。
まずは、エアーダスターなどでホコリを吹き飛ばして下さい。その後は、綿棒やティッシュなどを使って細かいところを掃除していきましょう。これらだけで基本的には十分きれいになるはずです。キートップが完全に乾いたら、キーボードの元の位置にはめ込んでいきます。最初にカメラで撮った写真を見ながら元の位置に戻していきましょう。
コントロールキーやシフトキーなどは、キーボードによってはほぼ同じ大きさの場合があるために、間違えて逆にはめ込んでしまうことがあります。これらのキートップをはめ込んだ後、実際にそのキーを指でたたいてみて、問題がないかどうかチェックして下さい。元の位置とは逆にはめ込んでしまった場合には、キーがスムーズにたたけないことがあります。
また、十字キーは一見、見分けがつきにくく感じますが、4つを取り出して並べ、各キートップの傾斜を合わせていけば、その位置関係が分かります。キートップの傾斜は、手前の方が大きく奥の方が小さくなっています。こうやって、全てのキートップをはめ込んでしまえば完成です。